
管理栄養士 千葉宏子
豊かな食糧が多種多様に氾濫している現代では、何を選び、何をどれだけ食べればよいのかという事がとても難しくなりました。
食事は健康な心とからだを作り、人が生きていくには欠かせないことです。最近では高度で専門的な栄養学にとらわれ過ぎ、基本的な食事管理がおろそかになっていることが問題にされています。 豊かで健康な食事とは第一にバランスよく食品を取り入れることです。できるだけ規則正しい食事であること、そしておいしいことです。
しかし、食事は毎日のこと、やはり自己管理をすることが困難になりがちです。
そんなとき、美健倶楽部の栄養的にバランス良い食事がみなさんの手助けになるはずです。
低カロリーバランス栄養ディナーセットは、エネルギーが400kcal以内で考えられており、エネルギー制限のある方でも安心していただけます。
また低エネルギーであるのに三大栄養素であるたんぱく質は1日の必要量の約1/3量を摂取できます。たんぱく質は血液や筋肉などの体をつくる主要な成分であるとともに、酵素やホルモンなどといった生命の維持に欠かせない成分です。
またカルシウム量も200mg以上摂取できます。カルシウムは、近年まで日本人の平均摂取量が必要量に達していない栄養素であり、ほとんどの人にとって積極的にとりたい栄養素の一つです。人体中のカルシウム量の99%は骨や歯の形成に働きますが、残り1%は血液凝固や神経の働き・筋肉運動など、生命の維持や活動に重要な役割を果たします。
その1%のカルシウムの働きのために骨に貯蔵されているのです。カルシウムの不足などによって骨の破壊が形成を上回ると、少しずつ骨のカルシウムが減り、歳をとってから骨がもろく折れやすくなる病気(骨そしょう症)になるおそれがあります。骨そしょう症の予防にはカルシウムをたっぷり摂って、丈夫な骨をつくっておくことが大切です。
生活習慣病予防の一つにもうたわれる減塩は日本の伝統型食生活(和食)をする上ではとても困難なことです。しかし1日に10g以内の摂取が望ましいと言われている昨今、低カロリーバランス栄養ディナーセットは、その1/3以下である3g以内になっています。
「食塩量が少ないので薄味でおいしくないのでは・・・」という心配はいりません。
食事にはおいしさが大事です。味のバランスこそがおいしさに結びつきます。
低カロリーバランス栄養ディナーセットは、栄養的な面からもおいしさの面からも自信を持っておすすしたい食事です。
自分の健康は自分で手に入れるよう心がけ、健康で楽しい毎日を送りましょう!!
女子栄養大学
管理栄養士
生涯学習講師
千葉 宏子